晶析分科会

晶析分科会とは

晶析は、医薬品、化学品、食品などと共に化学プロセスにおいて重要な分離操作であり、同時にナノ粒子をビルトアップする操作である。しかしながら晶析の専門家が減少しており、若手の研究者の育成が急務である。最近は無機材料から有機材料の晶析へと進んできている。

晶析分科会には、独自のホームページがあります。
こちらもアクセスして下さい。  
http://www.crystallization.org/

専門分野における現在の技術レベル、今後の動向と分科会活動について

  1. 日本の晶析研究は今のところ世界的レベルにあるが、晶析の専門家が減少しており、若手研究者・技術者の育成が必要。
    →今後も技術継承を目的とした専門講座や同講座のフォローアップを分科会活動の柱の一つとして取り組む。
  2. 今後は、これまで以上に高品質の結晶を選択的、且つ、安定的に得ることに対する需要が増すとすると考えられ、それに伴い、現象の把握や操作条件の制御において、よりリアルタイム、且つ、高精度な技術が求められるようになると予想する。
    →講演会、セミナー、国際シンポジウム/フォーラムを企画し、国内外の先端技術に関する情報を収集する。

当年度事業計画の概要と運営方針

  1. 中期活動テーマ
    会員を中心として非会員も含め、幅広いメンバーにアンケートを行い、その結果に基づいて、中期活動テーマを幹事会で検討している。
    日本の晶析技術は最先端であり、引き続き、他分科会とも連携して日独フォーラム(フランクフルト)に企画協力する。
    技術的には、晶析装置設計理論と晶析に関する最新情報について焦点を当てる。また、技術継承を目的として専門講座(または早期育成講座)を継続的(隔年)に開催する。専門講座は時間が限られているので、受講生のアンケートからは、より丁寧に説明して欲しいとの要望が多い。そこで、非開催年にはフォローアップを計画している。
    平成28,29年度は従来の単独開催の他、他学会内の晶析研究グループとの協力により数件の合同開催も企画する。晶析の分野では化学工学会、海水学会を始め、多くの研究グループがあり、その連携・日程調整が望まれている。当分科会も連携に協力する考えである。連携には共催、協賛などの形態が含まれている。
  2. 平成29年度の事業計画の概要と運営方針
    ・工場見学と講演を組み合わせた分科会の開催
    ・他分科会との共催を企画
    ・専門講座の企画

世話人

コーディネータ 同志社大学 白川 善幸
副コーディネータ 日本大学 松本 真和
代表幹事 月島機械(株) 津崎 裕也
副代表幹事 味の素(株) 大森 一成
幹事 (株)ノリタケカンパニーリミテド 伊藤 雅章
味の素(株) 亀井 利道
味の素(株) 長谷川 和宏
カツラギ工業(株) 三木 秀雄

ロードマップ

活動予定

 

活動報告

第2回晶析分科会 報告
               講演の様子 その2

第1回晶析分科会 報告
               見学会の様子2

第1回晶析分科会 報告
               BASF社見学講演会集合写真

第4回晶析分科会 報告
               講演風景 大阪市立大学大嶋先生

第3回晶析分科会 報告
               講演会風景1 東京農工大学滝山先生