粉体シミュレーション技術利用分科会

トップページ > 協会とは > 運営組織 > 分科会 > 粉体シミュレーション技術利用分科会

活動予定

日時

会場

内容

11月29日

10:00-11:20

2024

東京/東京ビッグサイト

第3回粉体シミュレーション技術利用分科会ーPOWTEX2024 併催イベントー

粉体シミュレーション技術利用分科会とは

粉体シミュレーション技術利用分科会は、最新の粉体シミュレーション技術を利用して、産業界の粉体に関する諸問題の解決に貢献することを目的とする。これまで模擬できなかった粉体の挙動の再現を目指すような学術的追及に終わることなく、コンピューターシミュレーションの利用経験の少ない業種（例えば、食品や創薬、化粧品など）においても、シミュレーション技術を利用して製品開発や製造プロセスの改善が図られるように広く産業界に啓蒙活動を行っていく。

粉体シミュレーション技術利用分科会には、独自のホームページがあります。
こちらもアクセスして下さい。　https://funtai.jp/index.html

専門分野における現在の技術レベル、今後の動向と分科会活動について

◎デジタル時代に対応した粉体シミュレーション
1) データサイエンスと粉体シミュレーションの融合
2) サロゲートモデルを用いた粉体シミュレーション結果の予測
3) 粉体シミュレーションのV&V

◎粉体シミュレーションの産業応用
1) 様々な粉体プロセスにおけるデジタルツインの構築
2) 固形製剤の連続生産システムの実現への貢献
3) 偏析防止への貢献

当年度事業計画の概要と運営方針

中期活動テーマ
1) 大学、ベンダー企業、ユーザ企業の交流を通じたより実践的なシミュレーション技術の開発。
2）粉体シミュレーションの技術者育成。
3）最新のデータサイエンスやデジタル技術を組み合わせたより効果的なシミュレーションの活用方法の研究。

2024年度の事業計画の概要と運営方針
1)シミュレーション技術の産業利用促進を目的とした教育や講習会に取組む。
2)他分科会や学会、協会との連携に取組み、シミュレーションの普及拡大を図る。
3)AIやデジタル技術とシミュレーションを組み合わせることで、新しい付加価値の創出を図る。

世話人

コーディネータ	東京大学大学院	酒井幹夫
副コーディネータ	広島大学	石神徹
代表幹事	(株)構造計画研究所	島田憲成
副代表幹事	日清エンジニアリング(株)	小澤和三
幹事	スペクトリス(株)	池田英幸
幹事	サイバネットシステム(株)	石田智裕
幹事	(株)竹中工務店	井上憲
幹事	ステイシフト(株)	柏倉佑考
幹事	(株)フォトロン	桑原譲二
幹事	(株)アントンパール・ジャパン	後藤洋平
幹事	プロメテック・ソフトウェア(株)	齋藤秀明
幹事	出光興産(株)	坂倉圭
幹事	(株)パウレック	田林功至
幹事	（一財）電力中央研究所	丹野賢二
幹事	シーメンス(株)	中田昌彰
幹事	アルテアエンジニアリング(株)	松井隆明
幹事	ユニチカガラスビーズ(株)	松本達也
幹事	(株)インサイト	三好昭生
幹事	(株)栗本鐵工所	山崎晃史
幹事	(株)リコー	渡邊孝宏