環境エネルギー・流動化分科会

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環境エネルギー・流動化分科会とは

本分科会は、流動層技術をベースとしながら環境・エネルギー問題やその周辺の広範な領域分野に踏み込んで、先進事例等の検討や発信を進めることを責務として活動を続けている。近年の活動事例では、ごみや各種バイオマスによる再生可能エネルギー利用技術をはじめ、地球温暖化防止に関する国内外の動向やFIT制度関連、AI活用等、時代の先端の話題について見学会や講演会を開催してきた。今後も2050年カーボンニュートラルに向けた脱炭素社会の実現を目指し、社会実装可能な仕組みについて産学連携で議論を進めていく。

専門分野における現在の技術レベル、今後の動向と分科会活動について

低炭素社会から脱炭素社会の創成へと国際的に情勢が大きく変化する中、環境エネルギー・流動化分科会においても様々な分野で既存技術のブラッシュアップならびに技術革新の両方を遂行する必要がある。
1)粉体技術:バイオマス等の再生可能エネルギー源の導入が益々推進されることが見込まれ、必然的に高温・高圧化での固体粒子供給、循環、抜取り、制御等がキーテクノロジーとなる。とりわけ、バイオマス系燃料は塊状や繊維状等の形状に加え、低融点灰分や低燃焼性といった資源であるので、いまだ経験的な粉体ハンドリング技術に依存している。燃料固有の特性に基づいた論理的な粉体ハンドリング技術の開発が今後重要となる。
2)流動層技術:流動層は粉体技術の基盤であり、粉体を取り扱う上で必要不可欠なプロセスである。本分科会では基礎講義と実習とを合わせた企業の初級者・中級者向けの粒子・流体プロセス技術コース(旧流動層技術コース)を共催している。2023年度も規模を縮小して開催する。第28回流動化粒子プロセシングシンポジウムは信州大学会場で化学工学会秋季大会の1セッションとして9/16に完全オンラインで実施された。なお、2023年度以降も化学工学会秋季大会において流動層分科会のシンポジウムとして開催する。ただし、発表数や参加者が圧倒的に少なくなったこと、開催時期の点から12月に何か開けないか検討を行っている。
3)環境技術:脱炭素社会の創成が国内外で謳われることになり、エネルギー変換プロセスにおいては、高効率エネルギー変換のみならず、排ガス中のCO2回収も意識したプロセス開発やアンモニアや水素を利用したエネルギー変換技術の開発等も注目されている。
4)流動層分野では国内研究者の減少に伴い、国際的な活動における日本の寄与が著しく下がってきている。カーボンニュートラルを目指した国内や国際協力関連プロジェクト等が実施されている。しかし、知財優先に縛られるためか、大学等の研究者が分断された形での協力体制となっていることが多い。新しい研究者を育てる工夫が今後必要となる。  

当年度事業計画の概要と運営方針


  1. 中期活動テーマ
    1) 流動層という本分科会の基幹技術の更なる応用・展開事例をリサーチし、発信していく。
    2) 再生可能エネルギー(木質バイオマス、廃棄物系バイオマス)利用の最先端技術を紹介していく。
    3) 新しい環境づくり、新しい社会の創生への筋道を「環境エネルギー」というキーワードと共に、本分科会活動を通して学習し、発信していく。


  2. 2023年度の事業計画の概要と運営方針
    1) 再生可能エネルギー(木質バイオマス、廃棄物系バイオマス)利用の最先端技術の学習
    2) 粉体技術としての流動層適用事例の見学または講演
    3) 環境・エネルギー関連の講演会または見学会



世話人

コーディネータ 名古屋大学 成瀬 一郎
副コーディネータ 小林 信介 小林 信介
代表幹事 メタウォーター(株) 山本 昌幸
副代表幹事 荏原環境プラント(株) 長 洋光
副代表幹事 (株)神鋼環境ソリューション 細田 博之
幹事 月島機械(株) 青柳 健一
幹事 (株)奈良機械製作所 輿石 祐樹
幹事 住友金属鉱山(株) 佐藤 健司
幹事 JFEエンジニアリング(株) 鈴木 康夫
幹事 月島機械(株) 高田 真木
幹事 メタウォーター(株) 三島 俊一
幹事 JFEエンジニアリング(株) 森下 桂樹
名誉コーディネータ 中央大学 幡野 博之

ロードマップ

活動報告

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