イベント
2022年9月22日 最新情報フォーラム④ 「リチウムイオン電池の最新動向と次世代電池について」
詳細はこちら 10:00〜10:40 次世代電池の現状とそれに向けた産総研の取り組み (国研)産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 電池システム研究グループ 研究グループ長 妹尾 博 氏 リチウムイオン電池の次世代として、ナトリウムイオン電池や多価カチオン電池、全固体電池など様々な電池が提案されている。これまで殆どの電池系の研究に携わってきた演者の知見をもとに、次世代電池の現状と課題、展望について解説する。さらに、それに向けた企業と産総研との共同研究の成果についても紹介する。 10:40〜11:20 層状・岩塩型酸化物材料の合成と電池応用 横浜国立大学大学院 工学研究院 教授 藪内 直明 氏 リチウムイオン蓄電池の高性能化・低コスト化が求められている。既存電池ではニッケルベースの層状酸化物材料が用いられているが、さらに電池のコストを削減するためにはニッケルを利用しない電極材料が求められている。本講演では酸化物系の新しい電極材料の研究動向について紹介する。 11:20〜12:00 リチウムイオン二次電池向け機能性バインダーの技術開発 日本ゼオン(株) 総合開発センター 機能性材料研究所 所長 園部 健矢 氏 リチウムイオン二次電池の車載用途への拡大に伴い、セルの大型化、高容量化等が進み、さらに生産性向上や低コスト化の技術開発が進んでいます。用いられるバインダーは、セル製造に係るプロセス機能のみならず、そのセル機能の向上に貢献する重要な部材と認識されています。本発表ではこれら機能性バインダーの技術開発について述べます。
2022年9月22日 海外情報セミナー
詳細はこちら 13:00〜13:10 開会挨拶 13:10〜14:00 2030年代に実現する次世代移動通信システムの研究開発動向 (国研)情報通信研究機構(NICT) Beyond5G研究開発推進ユニット長 寳迫 巌 氏 海外とのデータ通信も含めて、IoTの進展やリモートワークなど業務環境の変化によって、情報通信網の社会インフラとしての価値の重要性はますます高まっています。現在5Gの普及が進みつつあり更なる高度化へ向けて、次世代情報通信網の研究開発競争が既に始まり進展しています。本講演では、B5G/6Gが実現する2030年代の社会像、それを実現するための研究開発の現状等についてご紹介します。 14:10〜15:00 混乱極める世界経済、求められるビジネス戦略の再構築 (独)日本貿易振興機構(JETRO) 海外調査部国際経済課 課長代理 古川 祐 氏 米中対立やロシアによるウクライナ侵攻等により、世界経済の不確実性が従前以上に高まっています。海外戦略を考える上では、資源価格高騰などともに、経済安全保障や人権尊重、脱炭素等、新たな課題への配慮も不可欠となっています。混乱する国際ビジネス環境の実態を踏まえた企業の対応等を紹介します。 15:10〜16:00 海外ビジネスに伴う知財問題とその対策~最新動向から失敗事例まで~ (独)工業所有権情報・研修館 海外知的財産プロデューサー 久永 道夫 氏 海外知財分野の最新トピックスを紹介すると共に、各国における知財権の尊重意識や権利活用環境の違い、費用対効果を考慮した海外での知財権利化の考え方を解説すると共に、海外企業との知財関連契約を締結する際の注意点を、失敗事例を含め、説明する。合わせて弊館(INPIT)の各種支援事業を紹介します。 16:00〜16:10 閉会挨拶
2022年9月22日 粒子径計測入門セミナー
詳細はこちら 10:00〜11:30 「粒度と粒子径/粒子径と粒子径分布/平均径/分布の表示法/粒子径計測の諸原理などを紹介」 創価大学 理工学部 工学研究科 環境共生工学専攻 教授 松山 達 氏 粉体を取り扱う業務で粒子径分布の情報は欠かすことができません。しかし一方,そのための測定原理が多種類あったり,分布についての統計的取り扱いが必要になったりして,入口はそれなりにハードルが高かったりします。このセミナーではこの入口の門から「一歩入る」あたりを目指します。
2022年9月22日 最新情報フォーラム③「マイクロプラスチック- 現状分析から将来展望まで」
詳細はこちら 14:30〜15:10 マイクロプラスチックの定性・定量分析技術 (一財)化学物質評価研究機構 企画部 副部長 システム管理室長 和田 丈晴 氏 近年、マイクロプラスチック(MP)による海洋汚染及び生物への影響が懸念されており、MPの影響を評価するために必要となる標準的な分析法のガイドライン等の整備が社会的要請となっています。そこで、これまでに提唱されている主なMPの分析技術を取り上げ、それらの特徴、利点、今後の課題等を整理しました。 15:10〜15:50 環境中のマイクロプラスチック計測の現状と課題 (国研)産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 環境創生研究部門 研究部門長 鳥村 政基 氏 環境等、私たちが生活する多くの場面でマイクロプラスチックやナノプラスチックが混入した水に接する機会が出ています。どんなサイズのどのようなプラスチックが存在していて、何かしらの影響があるのか無いのか、種々の技術が使われていますが、それら技術の現状と改題について考察したいと思います。 15:50〜16:30 海洋プラスチック問題に関する日本プラスチック工業連盟の取り組みについて 日本プラスチック工業連盟 専務理事 加藤 英仁 氏 日本プラスチック工業連盟は、1992年から「ペレット漏出防止活動」を展開しており、2017年からは、対象をプラスチック製品全般に拡大して、「海洋プラスチック問題解決に向けた宣言活動」を推進中です。プラスチックごみを削減するための考え方を中心に、活動実績等についてご説明します。
2022年9月22日 粉体工学入門セミナー③(粉体の加工技術)
詳細はこちら 12:30〜13:30 粉体工学入門セミナー③(粉体の加工技術) 大阪公立大学 工学研究科 教授 綿野 哲 氏 粉体を砕く(粉砕)、固める(造粒)、混ぜる(混合)、練る(混練)などの各種粉体加工技術(単位操作)について、その基本をやさしく説明するとともに、その実施例を紹介します。
2022年9月22日 粉体機器ガイダンス(機器選定の基礎)③「湿式プロセス、晶析」
詳細はこちら 10:00〜10:30 固液分離(ろ過、脱液)装置の概要とその原理、適用にあたっての指針 湿式プロセス分科会 コーディネータ 岩田 政司 氏 (大阪府立大学 名誉教授) 加圧・減圧ろ過、圧搾、遠心ろ過、通気脱液・遠心脱液の概要と適用範囲をなるべく平易に解説します。各種ろ過機の粒子捕捉のメカニズム、液移動の推進力、ろ過助剤の使用、ケーク洗浄などについて解説するとともに、ろ過機選定の指針を紹介します。 10:30〜11:00 湿式プロセス分科会メンバーによるプレゼンテーション ・(株)栗田機械製作所「固液分離装置の紹介」 ・関西金網(株)「各種ろ材の特徴と開発動向について」 11:00〜11:30 晶析操作の基礎:分離ならびに粒子生成技術 晶析分科会 コーディネータ 白川 善幸 氏(同志社大学 理工学部 化学システム創成工学科 教授) 晶析は、溶液から溶質を分離する操作であり、また一般的に溶質は粒子で析出するため、粒子生成プロセスでもあります。工業的にはできるだけ多くの溶質を分離析出させ、粒子径分布と形状を制御し、複合化も実現したい。本講演では、各操作因子が、分布や形状に与える影響と、どう制御すべきかについて概要を説明し、装置との関連を概観します。 11:30〜12:00 晶析分科会メンバーによるプレゼンテーション ・月島機械(株)「渦流式微粒子連続晶析装置」 ・カツラギ工業(株)「カツラギ工業における連続晶析装置の紹介」 ・日本化学工業(株)「当社製品のご紹介」
2022年9月20日 粉じん爆発情報セミナー
詳細はこちら 13:00〜13:30 主催者挨拶、トピックス紹介 粉じん爆発委員会 委員長 山隈 瑞樹 氏(産業安全技術協会 会長) 13:30〜14:20 【講演1】「静電気による粉じん爆発リスクアセスメントの進め方」 粉じん爆発委員会 委員長 山隈 瑞樹 氏(産業安全技術協会 会長) 粉じん爆発の着火源の一つである静電気放電を対象に、ハザードの同定、リスクの見積り方、リスク低減方法(帯電防止及び可燃性雰囲気対策、被害軽減対策)について解説します。さらに、代表的な静電気災害事例を取り上げ、本リスクアセスメント手法の応用例を示します。静電気に関する知識を有していることが望ましい。 14:20〜14:30 休憩 14:30〜15:20 【講演2】「微小重力場における粉じん爆発」 広島大学大学院 先進理工系科学研究科 機械工学プログラム 助教 金 佑勁 氏 有人月惑星探査・宇宙惑星居住を推進するためには、地球上とはまったく異なる微小重力環境における粉じん爆発の燃焼特性と火炎伝播機構の理解を深める必要があり、落下塔、航空機、観測ロケット実験など微小重力場を用いた粉じん爆発研究が進められています。本講演では、微小重力場における粉じん爆発の最近の研究動向について解説します。 15:20〜15:40 【質疑応答】 15:40〜15:45 閉会挨拶 粉じん爆発委員会 副委員長 土橋 律 氏
2022年9月20日 AI利用技術に関するセミナー 「新たな価値創造に向けたDXの本質」
詳細はこちら 10:00〜10:40 大規模データ解析による製造業の経営計画策定 東京大学大学院 工学系研究科システム創成学専攻 教授 和泉 潔 氏 感染症拡大や電力価格変動などの大きな社会環境の変化の中で、大規模データを解析して製造業の生産計画や経営戦略の策定を支援する、最先端の人工知能技術を解説します。経済テキスト解析による社会的イベントの産業への波及効果分析と、工場の電力消費データ解析による電力調達最適化を中心に研究事例を紹介します。 10:40〜11:20 AI・デジタル技術のものづくりへの導入の現状と課題 (株)構造計画研究所 執行役員 島田 憲成 氏 ベテラン技術者の退職、脱炭素社会の実現など製造業を取り巻く課題に対して、AIやデジタル技術を活用した生産性向上、知識伝承、新しいサービスの創出が期待されています。本講演では、AI技術利用委員会の活動を通じて得られたものづくり現場におけるAI・デジタル技術の活用の現状と課題について述べます。 11:20〜12:00 医薬品工場における品質データの活用検討~品質影響因子の分析~ シオノギファーマ(株) 生産技術部長 六車 嘉貢 氏 医薬品の製造においては医薬品の安全性・有効性を保証するため、原料・中間品・製品・出荷後に至るまで多くの品質試験が実施されています。試験結果が良ければ良しではなく、品質のトレンドや影響因子の検討は手作業時代から実施されています。近年ではデジタル化により大量の品質データが利用でき、これらのデータを医薬品の品質向上に活用すべく、統計的手法などを用いて検討した事例を紹介します。
2022年9月20日 テクノプラザ ~産学官技術交流会~
詳細はこちら 粉体技術関連分野においても産学の技術交流の重要性は認識されているものの、大学の研究者と企業の研究者・技術者がフランクに話をする機会は十分にあるとは言えないのが現状です。そこで、日本粉体工業技術協会産学技術交流部門では、国際粉体工業展東京2022に参加される大学の研究者と、ご来場の企業の研究者・技術者が名刺交換し、交流できる場として「テクノプラザ~産学官技術交流会~」を企画いたしました。当日は、当部門が企画する「技術シーズ賞受賞記念講演会」の講師の先生の他、国際粉体工業展東京2022の併催企画にご参加の先生方にご参加いただく予定となっておりますので、その先生方との交流の機会として本企画をご活用いただきたいと思います。 15:45〜16:45 産学官技術交流会 【参加予定者】 《岡山大学大学院 後藤 邦彰 先生》《愛知学院大学 山本 浩充 先生》《同志社大学 吉田 幹生 先生》 技術シーズ賞受賞記念講演会講演者、アカデミックコーナー参加者様、ほか
2022年9月20日 技術シーズ賞受賞記念講演会
詳細はこちら 一般社団法人日本粉体工業技術協会産学技術交流推進部門では、大学や公的研究機関が保有している粉体技術にかかわるシーズ(研究)と企業の方々のニーズとマッチングさせる出会いの場として「APPIE産学官連携フェア」を隔年で開催しております。 この講演会では、「APPIE産学官連携フェア2021」で発表されたシーズの中から参加者投票により選ばれ、「日本粉体工業技術協会奨励賞・技術シーズ賞」を受賞された3名のシーズ発表者に、受賞対象となったシーズについてお話いただきます。 13:00〜13:40 スポンジでナノ粒子ができます 名古屋大学 山本 徹也 氏 13:40〜14:20 粒子の小さな空間がもたらす大きな性能 名古屋工業大学 藤 正督 氏 14:20〜15:00 連続操作で高精度に湿式分級できます 兵庫県立大学 佐藤根 大士 氏
2022年9月20日 アカデミックコーナー ~若手研究者が語る未来の粉体技術~
詳細はこちら 10:00〜12:00 アカデミックコーナー ~若手研究者が語る未来の粉体技術~ 粉体に関する若手研究者の研究奨励、関連企業への情報提供および産学連携の基盤づくりを目的に、「アカデミックコーナー」を設置しました。 「広い意味での粉体に関する研究〜将来、可能となるような夢の技術まで」をテーマに、プレゼンテーション(10:00〜11:15 於:展示会場内 第2会場)とポスターセッション(11:15〜12:00 於:粉の広場)にて、「研究成果ならびにそれを基盤とした将来の夢」を語っていただきます。 優秀な研究に対し、日本粉体工業技術協会より、日本粉体工業技術協会奨励賞 優秀研究賞(1名)、日本粉体工業技術協会奨励賞 研究奨励賞(2名)を贈呈いたします。
2022年9月20日 最新情報フォーラム② 「新しい価値創出に貢献する粉体シミュレーション」
詳細はこちら 14:30〜15:10 粉体プロセスにおけるシミュレーションベースデジタルツイン構築に向けた基礎研究 東京大学大学院 工学系研究科レジリエンス工学研究センター 准教授 酒井 幹夫 氏 近年、第4次産業革命への対応において、サイバー空間と実世界(フィジカル空間)を結びつけるデジタルツインが注目されています。本講演では、デジタルツインを構築する上で必要となるシミュレーション技術、V&V、縮約モデルなどについて説明します。 15:10〜15:50 資源分離プロセスへの粉体シミュレーションの応用 (国研)産業技術総合研究所 地質調査総合センター 地圏資源環境研究部門・研究員 綱澤 有輝 氏 鉱物資源の開発における分離プロセスには、様々な粉体操作が利用されている。高効率な資源分離プロセスを達成するために、粉体シミュレーションの活用が期待されている。本講演では、代表的な資源プロセスである粉砕、混合、比重分離に粉体シミュレーションを応用した研究事例を紹介する。 15:50〜16:30 粉流体プロセスにおける粉体・混相流シミュレーション活用方法 (株)構造計画研究所 渡辺 香 氏 粉体シミュレーションの技術の発展に伴い、様々な産業界で粉体シミュレーションの活用が進んでいる。あいまいで複雑な粉体現象を定量的に評価するために、粉体シミュレーションへの期待はますます大きくなっている。本講演では、粉流体プロセスにおける粉体・混相流シミュレーションの活用実績を紹介する。
2022年9月20日 粉体工学入門セミナー②(液中の粉の性質)
詳細はこちら 12:30〜13:30 粉体工学入門セミナー②(液中の粉の性質) 岡山大学大学院 自然科学研究科応用化学専攻 准教授 石田 尚之 氏 液中の粉には、気体中の粉とはまた違う「クセ」があり、それを理解しなければ上手くハンドリングすることはできません。本セミナーでは、液中での粉のふるまいの基本である「分散・凝集」を中心に、何が液中の粉体の性質を支配しているのか、基礎からわかりやすく説明します。
2022年9月20日 通算第78回若手のつどい(申込受付を終了しました)
開催案内はこちらからもご確認いただけます お申込みはこちらからお願いいたします
2022年9月16日 粉体機器ガイダンス(機器選定の基礎)②「混合・成形 」
詳細はこちら 10:00〜11:00 粉体混合とは?粉体混合機の種類と特徴 混合・成形分科会 名誉コーディネータ 鈴木 道隆 氏 (兵庫県立大学 名誉教授) 粉体混合とは何か?混錬と何が違うのか?という基礎から、粉体混合状態をどのように表現し、どのように計測するのか?を実例をあげながら解説する。さらに様々な形式の混合装置を混合機構によって分類し、混合到達度の計測結果に基づいて、各形式の粉体混合装置の特徴を述べる。 11:00〜12:00 混合・成形分科会メンバーによるプレゼンテーション ・(株)徳寿工作所「容器回転型混合機の混合特性」 ・大平洋機工(株)「水平軸回転型混合機の概要」 ・ホソカワミクロン(株)「縦軸混合機の概要」 ・(株)栗本鐵工所「連続式混錬機の概要」 ・(株)ダルトン「回分式混練機の概要や特長」 ・新東工業(株)「ロール式混錬装置の概要」
2022年9月16日 粒子特性評価JIS/ISO規格の最新動向
詳細はこちら 15:00〜15:30 創価大学 理工学部 工学研究科 環境共生工学専攻 教授 松山 達 氏 ・日本粉体工業技術協会が関与するISO/JISについて ・JIS Z 8801-2:2022 「試験用ふるい―第2部:金属製板ふるい」改正について ・JIS Z 8825:2022「粒子径解析-レーザ回折・散乱法」改正について 15:30〜15:45 (株)リガク X線研究所要素技術研究部構造可視化グループ・グループマネージャー 伊藤 和輝 氏 ・ISO 17867:2020「粒子径解析-小角X線散乱法」 ・ISO 20804:2022「多孔質および微粒子系の比表面積計測-小角X線散乱法」 ・ならびにJIS原案作成活動について 15:45〜16:00 リオン(株) 微粒子計測器事業部 開発部 開発課 主席技師 水上 敬 氏 ・ISO 21501-2:2019「光散乱式液中粒子計数器」 ・ISO 21501-3:2019「光遮へい式液中粒子計数器」 ・ISO 21501-4:2018「光散乱式気中粒子計数器」 ・ならびにJISとISOの関係について 16:00〜16:10 (国研)産業技術総合研究所 社会実装本部 上席イノベーションコーディネータ 綾 信博 氏 ・JIS Z 8829:2021「粒子軌跡解析法」について 16:10〜16:30 同志社大学 名誉教授 森 康維 氏 ・標準粒子に関連するJIS規格の改正・制定について ・ISO 14411-2:2020「粒子状標準物質の調製-第2部:多分散球状粒子」 ・JIS Z 8901:2006「試験用粉体及び試験用粒子」 ・JIS Z 8833:2011「粒子特性を評価するための粉体材料の縮分」
2022年9月16日 粉体工学会 秋期研究発表会 シンポジウム「製剤分野での粉体操作の最新動向」
詳細はこちら 14:15〜16:45 シンポジウム「製剤分野での粉体操作の最新動向」 講演1「特殊製剤の調製に用いる粉体操作」 千葉大学大学院薬学研究院 森部 久仁一 氏 講演2「医薬品製造のための乾式球形造粒・コーティング技術の開発」 名城大学薬学部 近藤 啓太 氏 講演3「医薬品分野における粒子設計・粉体プロセスの効率化と個別化製剤の可能性」 岐阜薬科大学 薬物送達学大講座 田原 耕平 氏
2022年9月16日 粉体工学会 秋期研究発表 技術セッションおよびIP奨励賞・BP賞授賞式
詳細はこちら 9:45〜13:45 技術セッションおよびIP奨励賞・BP賞授賞式
2022年9月16日 最新情報フォーラム①「包装のトレンドと粉体包装について」
詳細はこちら 14:30~15:20 環境配慮包装の最近のトレンド ~食品包装を含めて~ (株)東洋紡パッケージング・プラン・サービス シニアアドバイザー 松田 修成 氏 世界的に環境配慮型の包装が注目を浴びている。3R、リサイクル、プラスチック代替、バイオプラスチック等、その動きから最近のトピックスを例に上げ紹介します。 15:20~16:10 粉体包装の難しさ ゼネラルパッカー(株) 開発部 次長 豊吉 正則 氏 粉体を包装する場合の難しさ(注意点)は大分類で3項目になります。 1点目:充填時に袋内の空気と粉体の入替を上手く行い粉塵の発生を抑えること。 2点目:充填された粉体間の空気と袋上部の空気を抜き包装品の体積を減らすこと。 3点目:シール部分に粉体を付着させない様にしてシールを行うこと。 これらについて紹介します。
2022年9月16日 粉体工学入門セミナー①(粉の動き)
詳細はこちら 12:30〜13:30 粉体工学入門セミナー①(粉の動き) 東北大学 教授 多元物質科学研究所 研究所長補佐 加納 純也 氏 粉砕、混合、圧縮成形などの粉体の加工プロセスにおいて、そのプロセスを最適設計あるいは精緻に制御するためには、粉の動きを十分に理解し、予測することが重要である。本セミナーではシミュレーションを駆使して、粉の動きを理解し、予測する方法について紹介する。