電池製造技術分科会

電池製造技術分科会とは

プロジェクト型分科会の一つである。スタート時よりリチウムイオン電池をターゲットに高性能化や大容量化の研究開発を行ってきたが、発火現象事故の発生などにより大きな方向転換を迫られている。今後、安全性、耐久性、低コスト化などを目指した次世代電池に如何に粉体工業技術の展開が図れるかを探ることとなる。

専門分野における現在の技術レベル、今後の動向と分科会活動について

各自動車メーカーが、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド車、EV、レンジエクステンダーEVなど多様な電動車両を開発、商品化しているため、車載用電池についても多品種化する傾向にある。そこで、電池製造装置においても、多様な材料に対応したフレキシブル性や、多様な材料に関するデータベース化が求められる。グローバル競争で勝ち残るためには、中核技術を持った装置メーカーや材料メーカーの緊密な連携が不可欠であろう。

当年度事業計画の概要と運営方針

  1. 中期活動テーマ
    次世代自動車やエネルギー貯蔵システムにおいて大きな貢献が期待される、電池、燃料電池、キャパシタなどの電池技術の抱える諸課題、たとえば、安全性や耐熱性、長寿命化、低コスト化、高容量化、高出力化などのブレイクスルーを図るべく、電池技術と材料技術、粉体技術を融合する場を提供し、わが国の産業競争力の強化に貢献する。
  2. 平成29年度の事業計画の概要と運営方針
    世界的にEV開発、商品化競争が本格化し、EVの走行距離を従来の2倍以上に伸ばすために、電池の高容量化や搭載電池の大型化が活発に進められている。また、電池の安全性を担保するために、セパレータや電極表面へのセラミックコート技術や、固体電解質の利用なども進められており、材料技術と粉体技術の連携がますます重要になっている。グローバルに急成長する電池産業の多様な要望に対して、迅速に対応できる機動的な連携体制の構築が求められており、これを支援できるような分科会活動を推進する。

世話人

コーディネータ 国立研究開発法人産業技術総合研究所 境 哲男
副コーディネータ 東京大学 堤 敦司
代表幹事 赤武エンジニアリング(株) 秋元 祐
副代表幹事 (株)セイシン企業 佐藤 高公
副代表幹事 東洋ハイテック(株) 中村 岳幸
幹事 日本スピンドル製造(株) 浅見 圭一
プライミクス(株) 飯田 和彦
(株)タナベ 木村正人
(株)パウレック 堀越 勝
ホソカワミクロン(株) 三品 武彦
澁谷工業(株) 山田 正

ロードマップ

活動予定

 

活動報告

電池製造技術分科会 報告
               分科会参加者の方々

第2回電池製造技術分科会
               BASF戸田バッテリーマテリアルズ合同会社 菊谷和彦氏のご講演

電池製造技術分科会 報告
               日産自動車㈱ 明石様のご講演

H27年度電池製造技術分科会 報告
               電池製造技術分科会講演風景01

H27年度第2回電池製造技術分科会 報告
               電池製造技術分科会 講演風景01