リサイクル技術分科会

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リサイクル技術分科会とは

リサイクル技術分科会は、リサイクルビジネスに繋がる活動をメインとし、各種講演会や見学会を開催している。
具体的には「次世代リサイクル技術」を主軸とし、「環境問題や市場ニーズをマッチした環境面に特化したリサイクル技術・展開」、そして「新素材(二次電池材、特殊プラスチック他)への開発技術」を中心に、新しい技術紹介とビジネスに繋がる対象製品、素材を取り上げた分科会を発信していく。

専門分野における現在の技術レベル、今後の動向と分科会活動について

・注目される対象として、電池、ソーラパネル、CFRPなどを再資源化できる新しいリサイクル技術、プロセスの開発が盛んにおこなわれるようになり、一部事業化される例も散見されるようになった。
・廃棄物処理やリサイクルで注目され、技術科開発が盛んな分野はソータの開発である。それには、センシング部分にAI、IoTなどの最近注目されている分野の技術を用いた装置も開発されるようになった。
・再生素材の高品位化(廃プラスチックのマテリアルリサイクル)を各自動車メーカー、家電メーカーが技術開発に 取り組んでいる。プラスチックについては、海洋プラスチックなどの社会問題解決にも繋がるため、政府でも技術開発支援の動きがある。
・SDGs、カーボンニュートラルなどの社会的な意識の高まりを受け、それらに対応できるような新しいリサイクルのあり方が注目されている。
・東日本大震災をきっかけとし、最近の災害が多発している状況を受け、災害廃棄物の処理、リサイクルが話題となっている。
・中間処理業者の再編によるヨーロッパに匹敵する静脈産業の強靱化が新産業創出を国策として推進している。

当年度事業計画の概要と運営方針


  1. 中期活動テーマ
    1) 次世代リサイクル技術(特に発展性の高いEV等の自動車)への展開
    2)AI, IoTを含めた廃棄物処理に関する新規技術のピックアップ
    3)低炭素社会を実現するリサイクル技術(廃プラスチック関連 他)

  2. 2023年度の事業計画の概要と運営方針
    1) 先端技術であるAI, IoTにおける活用方法や次世代リサイクル技術への展開を学ぶ
    2) SDGsやカーボンニュートラルに貢献できるリサイクル技術を検討する
    3)今後ニーズや市場規模が拡大しそうな新規リサイクルテーマ・技術を模索・取得し、情報展開を図る


世話人

コーディネータ 北九州市立大学 大矢 仁史
副コーディネータ 熊本大学 外川 健一
代表幹事 (株)タナベ 齊藤 陽
副代表幹事 (株)セイシン企業 馬場 一寿
副代表幹事 高砂工業(株) 水野 裕太
幹事 エステック(株) 大内 竜彦
幹事 赤武エンジニアリング(株) 荻田 哲也
幹事 ユーラステクノ(株) 北﨑 正敏
幹事 (株)セイシン企業 森本 大樹
幹事 (株)椿本バルクシステム 山田 治生

ロードマップ

活動報告

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