混合・成形分科会

活動予定

8月
31
粉砕&混合・成形合同分科会(2020年8月31日) @ 東京/㈱LIXIL
8月 31 @ 13:30 – 16:55

開催案内はこちら↓↓からご確認いただけます。
【粉砕分科会】・PDF形式 ・Word形式
【混合・成形分科会】・PDF形式 ・Word形式

 

混合・成形分科会とは

混合・成形分科会では、粉体の混合・混練・成形に係わる『温故知新』と『最新技術』をテーマに見学会や講演会を企画している。また、粉体混合・成形がキープロセスである製薬・製剤技術やセラミックスの成形技術などの混合・混練・成形の各状態の評価方法確立などを目指している。小委員会を作って取り組んでいる「混練状態評価法」は標準化を目標に検討を進めている。

専門分野における現在の技術レベル、今後の動向と分科会活動について

1)均一混合・混練技術:混合・混練物の多様化,多品種少量生産と言ったニーズに対応して,装置の複合化・多機能化や精密な制御操作技術が求められている。そのためにDEMシミュレーションなどの数値実験をベースとした装置設計が進められている。また,付着・凝集性の高い粉体や微量成分の均一混合・混練に対応する混練・混合技術が必要である。
2)混合・混練操作の自動化:労働人口の減少などを背景に人手不足が深刻となり、また、人による汚染などを防止する観点からも粉体操作の無人化、自動化が求められている。ロボット技術、AIやIoTを利用した混合・混練操作の自動化はこれからの大きな潮流である。粉体をコンテナ容器に入れたままで運搬し、計量調合してから、コンテナ容器そのものを回転させたり、コンテナ内部にチョッパーを挿入して混合したりする方法なども実用化されつつあり、自動化、省人化のための混合・混練制御技術、評価法が重要である。
3)高度に制御された成形:成形時の形状変化を抑えたニアネットシェイピングが求められており、精密に制御された成型操作と微細混合や表面改質、粒子径分布や粒子形状などの粒子設計は成形操作の精密化・高度化や成形時の障害抑制技術として重要である。特に最近、層状に敷いた金属粉体にレーザーや電子ビームをCAMソフトで制御・照射し、部分的に溶融成型しながら積み上げてゆく金属3Dプリンタ技術が注目されており、このような新しい粉体成型方法にも対応する必要がある。
4)混合・混練・成形状態の評価方法の標準化:成形体などの特性・品質をその原料粉体や混合・混練物の特性などから予測することが将来的な課題である。効率的な装置開発や操作条件設定に重要な混合・混練状態の適正な評価手法を開発する必要があり、分科会で検討した混練状態,混練機特性の評価方法を含め,標準化を図る。

当年度事業計画の概要と運営方針

  1. 中期活動テーマ
    粉体の混合・混練・成形に係わる『温故知新』と『最新技術』をテーマに、工場見学会と講演会を計画することについて変更はない。これまでは混合・混練・成形技術をプロセスの基本としたユーザーの工場見学と講演に焦点を絞ってきたが、最近ではメーカーの新技術と技術動向にも活動テーマを広げている。
  2. 2020年度の事業計画の概要と運営方針
    引き続きメーカーの新技術と技術動向へ活動テーマを広げる。

世話人

コーディネータ 兵庫県立大学 鈴木 道隆
副コーディネータ 名古屋工業大学 藤 正督
代表幹事 (株)徳寿工作所 朝日 正三
副代表幹事 菅原精機(株) 菅原 一博
 幹事 (株)ツムラ 石丸 順之
ホソカワミクロン(株) 岩田 敏昭
大平洋機工(株) 斎藤 博
(株)ダルトン 島田 英明
(株)栗本鐵工所 藤井 淳
シオノギファーマ(株) 六車 嘉貢

ロードマップ

活動報告

混合・成形分科会 報告
               装置実演②

混合・成形分科会 報告
               三庄インダストリー株式会社 代表取締役社長 山本様より会社紹介

混合・成形分科会 報告
               参加者集合写真

混合・成形分科会 報告
               蒲鉾と竹輪の製作実習中(於:ヤマサ蒲鉾)

混合・成形分科会 報告
               西村陶業㈱での分科会風景