粒子加工技術分科会 報告

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2019年9月27日、ニプロファーマ株式会社 鏡石工場にて第2回分科会を開催いたしました。
ニプロファーマ株式会社は、ニプログループ医薬事業の中核として、受託製造およびジェネリック医薬品の製造を行っており、受託製造においては国内ナンバーワンの実績を有します。その中で、固形剤の主力工場である鏡石工場は、国内最大級の錠剤生産能力、全ての造粒方式が可能な最新設備、c-GMPやPIC/Sを含むグローバルGMPへの適合、高生理活性製剤への対応という4つの特徴を有し、日本国内はもとより、世界各国に高品質の信頼される医薬品を供給しています。見学した第二固形剤棟は、2008年に竣工し、フロービンコンテナと3次元スタッカークレーンによるマテハンの合理化を達成した、国内最大級・最新鋭の工場です。見学者用通路より混合、造粒、乾燥、打錠、コーティング等のほぼ全ての工程を見学することができました。また、見学に際しての説明では、高薬理活性製剤には30kg用の生産ラインと300g~1kg用の小規模生産ラインを保有しているとのことでした。
見学会の後は、下記4件の講演を行いました。

[講演1]「ニプロ株式会社 医薬品研究所における製剤開発」 ニプロ株式会社 医薬品研究所 室長 帆足洋平氏
[講演2]「氷の中での相分離と凍結乾燥製剤の品質」 国立医薬品食品衛生研究所 薬品部 部長 伊豆津健一氏
[講演3]「粉体シミュレーションが可能にしたもの」 東北大学 多元物質科学研究所 研究所長補佐 教授 加納純也氏
[講演4]「領域特化型製薬会社における製剤開発」 トーアエイヨー㈱ 製薬技術研究所 課長 大竹直人氏

以上
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