秋期定例会合のご案内【会員限定】
拝啓
爽秋の候、会員各位におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は当協会へのご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、今年度の秋期定例会合は、11月20日(水)15時より、ホテルグランヴィア京都にて開催いたします。
今年度上半期の事業報告に加え、「京都大学大学院情報学研究科 教授 加納 学様」をお迎えし、特別講演をご講演いただくことになりました。
講演後には会員相互の情報交換の場として懇親会を開催いたしますので、ぜひご参加ください。
ご出席いただける場合には、準備の都合上、11月13日(水)までに、こちらのフォームより参加登録をお願いいたします。
敬具
日 時:11月20日(水)15:00~19:00
場 所:ホテルグランヴィア京都(5階・古今の間)
〒600-8216 京都市下京区烏丸通塩小路下ルJR京都駅中央口
交通:JR中央改札口より正面右側エスカレーターを上がり、2階ロビーへお越しください。
※ホテルのメインロビーは1階ではなく2階にあります。
スケジュール
15:00~15:10 協会挨拶 代表理事会長 角井寿雄
15:10~15:20 来賓ご挨拶 経済産業省製造産業局産業機械課(調整中)
15:20~15:35 報告:2024年度協会事業の上半期報告 専務理事 前田孝善
―――(休憩 10分)―――
15:45~17:00 特別講演
演題:課題解決のための三種の神器:ドメイン知識・データ解析・システム思考
講師:京都大学大学院情報学研究科 教授 加納 学 氏
(講演概要)
製造業DXが脚光を浴びる昨今、データ活用の重要性が増しています。しかし、データしか見ない人がいます。それでは課題解決は難しいでしょう。課題は現場にあるので、現場をよく知らないといけません。ドメイン知識を持っているからこそデータ解析が威力を発揮するわけです。さらに、課題を抽象化してその本質を捉えることや視野を広げることも大切です。これらはシステム思考の中核をなします。本講演では、実際の課題解決事例を紹介しつつ、課題解決に重要なことをお伝えします。
また、これまでの経験を踏まえて、製造データ解析の心構えを3つ示します。最後に、生産性向上という観点からAIの活用についても触れたいと思います。
17:10~19:00 懇親会(参加費不要)