標準粉体委員会
委員会職務
1)協会が取扱うべき標準粉体の調査、研究、開発を行う。
2)協会が頒布している標準粉体の品質の保持、性能向上を図る。
活動方針
1)JIS粒子径測定装置検定用粒子MBP3-30の製造および標準物質認証書の作成
2025年度下半期から、MBP3-30の製造および標準物質認証書の作成を開始した。バルク品からの小分けは、製造委託先であるホソカワミクロンから徳寿工作所に委託する。粒子径分布測定の有償委託先選定について、2025年末には公募したので、候補企業に現在販売をしている認証書があるMBP3-30のサンプルを送付し、その測定結果と測定費見積を依頼する。測定結果が認証書の値に合致することを確認した上で、見積額を検討し、正式依頼をする。
2)JIS Z 8901標準粉体1ラウンドロビンテスト
計装測定分科会幹事にもご協力いただき、8種関東ローム、17種炭カル、10種フライアッシュ、3種けい砂など4種類程度を対象として、複数のレーザー回折・散乱法測定装置で測定した結果を、各測定装置の設定、サンプル処理方法の設定などを紹介する報告書とし、「粉体技術」誌に「技術資料」として投稿する。
3)SAP試験用粉体のJIS化の検討
協会規格に基づくSAP試験用粉体について、これまでもJIS化の議論があった。再度、JIS化にあたっての課題を明確にし、今後の取扱いを議論する。