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電池製造技術分科会 報告

2019年2月20日

  • 講演会の様子01
    講演会の様子01
  • 講演会の様子02
    講演会の様子02
  • 講演会の様子03
    講演会の様子03
  • 講演会全風景01
    講演会全風景01
  • 講演会全風景02
    講演会全風景02
平成31年2月14~15日、TKP名古屋駅前カンファレンスセンターにて第3回電池製造技術分科会を開催いたしました。
■2月14日【講演会】13:00~18:00【交流会】18:15~20:15
<講演会概要>
1.「電気自動車及びバッテリーの開発状況と将来展望」
日産自動車株式会社 EV・HEV技術開発本部 エキスパートリーダー 新田 芳明氏

2.「高容量シリコン系負極に向けたバインダーの開発と電池特性」
宇部興産株式会社 化学・生産本部 機能品開発センター 主席部員 中山 剛成氏

3.「ニッケルリッチ系正極材料の開発と将来展望」
BASF戸田バッテリーマテリアルズ合同会社 マーケッティングマネージャー 谷本 智氏

4.「宇宙開発における電池の役割と課題」
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 准教授 曽根 理嗣氏

5.「電池材料製造に向けたロータリーキルン焼成炉の開発」
株式会社タナベ エネルギー事業推進グループ 課長代理 中村 明人氏

■2月15日【見学会】 ノリタケカンパニーリミテッド「ノリタケの森」

講演会では、世界的に生産が急増している電気自動車と電池の開発状況と課題について、次世代高容量シリコン系負極に必要な高性能バインダーについて、ニッケルリッチ系高容量正極材料の開発と課題について、宇宙開発に求められる蓄電池の性能と課題についてなど多様なテーマを選定しました。またノリタケカンパニーリミテッド様のご協力で「ノリタケの森」の見学会も実施しました。

以上
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