活動報告
粉砕分科会 報告
2023年4月13日
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日本・台湾ワークショップの様子
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日本・台湾ワークショップの様子
3月9日の第2回日本・台湾ワークショップでは、内藤粉砕分科会コーディネータと台湾セラミックス学会会長、国立台湾大学のProf. Wei-Hsing Tuanより、開会のご挨拶がありました。講演は、日本側から内藤粉砕分科会コーディネータ、加納粉砕分科会副コーディネータ、福井集じん分科会コーディネータおよび企業から9件行い、台湾側からは国立台湾大学のProf. Hsiu-Po Kuoおよび企業などから3件行いました。また、ポスターセッションでは、6件のポスター展示がありました。それぞれの講演やポスターにおいて、質疑応答が活発に行われ、参加者のそれぞれの技術への関心度の高さが感じられました。今回のワークショップでも、日本の最新の粉体技術を台湾に紹介することができ、台湾における最新の粉体技術動向を知ることができました。交流会では、参加された方々と粉体技術に関わる台湾の産学の方々との交流が活発に行われ、親睦を深めることができました。
3月10日の見学会では、Hocheng Co.とChief-Up International Co.を見学させていただきました。Hocheng Co.では、会社紹介および製品、用途のご説明がありました。その後、製造工程などを見学させていただき、工程などを詳しくご説明いただきました。Chief-Up International Co.では、会社紹介および実験などで使用する装置のご説明がありました。参加者の方々にはHocheng Co.とChief-Up International Co.の技術などをご理解いただけたと考えています。懇親会では、参加された方々の交流が活発に行われ、親睦を深めることができました。
今回の粉砕分科会は、台湾における最新の粉体技術動向を知ることができ、さらには、粉体技術に関わる台湾の産学の方々との交流ができた充実した分科会になりました。
以上
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