活動報告
粉体ハンドリング分科 報告
2026年4月6日
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海老原代表幹事より開会の挨拶
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角井会長より来賓の挨拶
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吉原伊知郎技術士事務所 吉原様のご講演
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トリプルエーマシン(株) 石戸様のご講演
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沼津工業高等専門学校 鄭様のご講演
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粉体ハンドリング分科会前代表幹事 村上様のご講演
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田中コーディネータより閉会の挨拶
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松坂コーディネータより懇親会開会の挨拶
■報告内容:
1.開会挨拶 代表幹事 日清エンジニアリング株式会社 海老原裕之 氏
記念すべき通算200回目の分科会について、協会関係者、幹事、参加者に対して御礼の言葉を述べられ、開会のご挨拶をいただいた。
2.来賓挨拶 一般社団法人日本粉体工業技術協会 会長 角井寿雄 氏
本分科会の現在までをご紹介いただき、御礼と今後の分科会の発展についてご挨拶を述べられた。合わせて、協会関係者、幹事、参加者に対して御礼の言葉を述べられた。
3. 技術講演
3.1 講演①【粉体の世界を覗く】小型透明モデルで実感する粉体挙動のダイナミクス
吉原伊知郎技術士事務所 所長 吉原伊知郎 氏
自作のスケルトンモデルを用い、混合、造粒、乾燥など装置・工程における粉体挙動の原理を実演にてご説明いただいた。原理を理解した上での装置設計の重要性をご教示いただいた。
3.2 講演②【海外進出のリアル:粉体機器の思想差と成功のポイント】
トリプルエーマシン株式会社 代表取締役 石戸克典 氏
世界と米国の粉体機器市場の現況と、粉体機器に対する日本との思想の違いについてご講演いただいた。また、日本企業の海外進出時の生産拠点設置を含めた注意点についても説明された。米国は合理主義に基づく思想が根強く、設計思想にも色濃く影響を与えている。また、日本と米国には地理的(距離の遠さ)要因や時差もあり、商取引は容易ではないため多くの日本企業はビジネスチャンスを逃しているのが実状とのことであった。米国市場への進出のためには、マーケティングとブランディングが不可欠であり、SNSでの発信やパートナー会社の創出、雑誌、PB展示会などでの販促が有効とのことであった。Fair&square(公明正大)な企業であることが肝要であるとのお話もいただいた。
3.3 講演③【AIの歴史と現在地から読み解く粉体工業の未来】-基礎理解から活用方法・導入プロセスまで-
沼津工業高等専門学校 教授 鄭 萬溶 氏
AIの社会実装の実現のため、DCON(ディープラーニングコンテスト)への取り組みをご紹介いただいた。合わせてAIの歴史、生成AIの進化、AI時代の経営戦略とリーダーシップの重要性、現状の最新AI技術についてご説明いただいた。
3.4 講演④【粉体ハンドリング分科会にまつわる話】
前代表幹事 アイシン産業株式会社 代表取締役社長 村上 徹 氏
日本粉体工業技術協会の組織、20の分科会についてあらためてご紹介いただいた。また、粉体ハンドリング分科会のあゆみとして、<貯槽・供給・輸送分科会>⇒<バルクハンドリング分科会/輸送分科会>⇒<粉体ハンドリング分科会>となる分科会の来歴、歴任していただいたコーディネータの先生・代表幹事、発刊した技術資料についてご紹介いただいた。
4. 閉会挨拶 コーディネータ 追手門大学 理工学部 教授 田中敏嗣 氏
記念すべき通算200回目の分科会として相応しい、非常に興味深い、内容の濃い講演をいただきありがとうございました。との閉会のご挨拶をいただいた。
以上
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