活動報告
第2回輸送分科会 報告
2014年11月20日
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工場見学風景
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鉱山の頂上全体を見学
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鉱山露天掘り現場見学風景
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事務所で鉱山の説明風景
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彭先生の講演風景
平成26年11月13日(木)、平成26年度第2回輸送分科会は、旭鉱末株式会社 新滝根鉱山、大滝根工場を見学させて頂きました。
旭鉱末株式会社 新滝根鉱山は石灰石原石を露天で採掘する鉱山で、埋蔵量は3億トン程度で純度が高く白色度が高い結晶質の石灰が採掘され、主にタンカルとして出荷されていました。
大滝根工場ではその石灰石を粉砕し、微粉末にして火力発電所用の排煙脱硫用タンカルや、工業用タンカルとして製造し、出荷されていました。
今回は新滝根鉱山の採掘現場、切羽まで見学させて頂き、また大滝根工場の生産現場も見学をさせて頂き、輸送分科会にとっては初めての鉱山見学となり大変有意義な見学でした。
その後、郡山駅前の会議室に場所を移し、技術講演が行われました。演題は『アブレシブ・インジェクション・ジェットのパルセーションについて』として行われ、講演後の質問も時間一杯まで活発に行われました。