活動報告
晶析分科会 報告
2026年7月10日
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サントリー 東京・武蔵野工場
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滝山先生の講演
見学会
ザ・プレミアム・モルツが2003年に誕生し、特別な麦芽やホップを使用し、ダブルデコクション製法(2回仕込み窯で煮出す)やアロマリッチホッピング製法(麦汁煮沸時にアロマホップを投入後、仕上げ時に特別なアロマホップを投入する)により、プレモル独特な良質な苦みと華やかな香りを実現していることを学び、素材のみではなく、仕込み・発酵・貯酒・ろ過工程においても粉体技術が使用されていることが理解できた。
講演会
結晶粒子群の特性は、粒径分布に加え、結晶多形や外形など多様であり、それらの均質性が求められる。最近は、過飽和の生成だけでなく、その消費、すなわち脱過飽和の重要性も指摘されている。講演では、これらの特性を意図的に作り込むための過飽和操作レシピの設計について、反応晶析や連続晶析の事例を交えて紹介いただいた。
まとめ
ビール造りにも様々な粉体技術が活かされており、また講演では、成長速度論において推進力(過飽和)を制御するだけでなく、物質の移動のしやすさも制御できるようになってきており、様々な結晶品質を作りこむことができるようになりつつある。参加者にも有益な情報になったと感じた。
以上