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合同分科会報告(分級ふるい分け&輸送)

2022年10月27日

  • 分級ふるい分け分科会 吉田名誉コーディネータよりご挨拶
    分級ふるい分け分科会 吉田名誉コーディネータよりご挨拶
  • 株式会社アステック入江様より会社紹介
    株式会社アステック入江様より会社紹介
  • 株式会社アステック入江様前での集合写真
    株式会社アステック入江様前での集合写真
  • 見学会の様子 再生金メダルの展示など
    見学会の様子 再生金メダルの展示など
  • 株式会社村上精機工作所の試験設備内見学①
    株式会社村上精機工作所の試験設備内見学①
  • 株式会社村上精機工作所の試験設備内見学①
    株式会社村上精機工作所の試験設備内見学①
  • ユーラステクノ株式会社様前での集合写真
    ユーラステクノ株式会社様前での集合写真

9月30日、分級ふるい分け分科会と輸送分科会は「環境・リサイクル技術と粉体」をテーマとし、合同分科会を開催いたしました。

第1部は、株式会社アステック入江FM事業部都市鉱山リサイクルセンター響工場を見学させて頂きました。始めに工場長兼技術グループマネージャー 小森裕司様に会社紹介を頂き、その後工場見学を開始しました。
同工場はテレビやパソコンの廃電子基板から金属類を取り出す際に過熱水蒸気を使った独自の技術でICチップやコンデンサなどパーツ毎に分類し、金属含有率を高める事で効率よくリサイクル可能な都市鉱山資源へと甦らせていました。ICチップなどに含有する金・銀・パラジウムは塩化鉄液リサイクル事業を行なっている同社ならではの塩化鉄液を利用した抽出方法を採用していました。
 
第2部は、株式会社村上精機工作所様を見学させて頂きました。始めに、分級ふるい分け分科会副コーディネータでもある早稲田大学 所千晴教授に『資源循環のための物理的分離技術の現状と課題』と題して講演頂きました。資源循環においてサーキュラーエコノミーという新しい概念の紹介や、車載電池等で使用されているリチウムイオン電池のリユース・リサイクルを含めたライフサイクルの現状と課題など興味深い内容の講演でした。
 
次に、ユーラステクノ株式会社 大阪営業所 所長 南條信幸様に会社紹介と商品紹介を頂きました。その後、株式会社村上精機工作所 技術グループ部長 吉村秀一様にテスト機械のデモンストレーションと工場見学をさせていただきました。同工場は主力製品であるユーラスバイブレータをはじめ、産業用ブレーキなどを製造しています。また、粉体機器の製造も手掛けており、今回は粉体エンジニアリングセンターに設置されている空気輸送機の「ステップフロー」とふるい分け機の「ジャンピングスクリーン」の運転デモを実施して頂きました。実際の粉体を流し、迫力のある運転を間近に感じる事が出来ました。
 
今回の合同分科会は、久しぶりの現地見学会を含めた分科会となりました。皆様の協力により検温や消毒を実施し対面にて開催できました。
それぞれの分科会のテーマに則した見学や講演で内容が充実していたこともあり、参加者の生の声や表情を感じられる非常に良い分科会を開催する事が出来ました。今後も感染が小康状態になっても対策や運営方法を考えながら進めていけるようにしたいと思います。

以上
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