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バイオ粒子プロセス分科会 報告

2023年4月10日


2023年2月1日、第1回分科会として、株式会社竹中工務店 竹中技術研究所にて、「室内の各種浮遊物質の発生源の特定、評価手法、及び対策方法に関する取り組み」をテーマとし、浮遊粒子の可視化、ハザード物質封じ込めに対応した最先端の研究設備の見学と関連する講演会を開催いたしました。
鍵 教授(東京工業大学)より「室内における浮遊粒子状物質と空調設備」をテーマに 、 室内におけるPM2.5 の暴露評価モデルの構築に関する取り組みを中心としたご講演をいただき、齊藤氏(竹中工務店)より「空中浮遊性バイオ粒子の迅速評価法」をテーマ に、空気中浮遊性菌の評価方法について従来法から最新の取り組みまで幅広い手法の特徴についてご講演いただきました。
また、竹中工務店技術研究所様には 、施設環境を再現可能な最先端の浮遊物質可視化実験施設やAIを活用した室内環境最適化技術、ZEB(Net Zero Energy Building)対応技術、防虫エンジニアリング施設などの見学をさせていただきました。

以上

開催案内はこちらよりご確認いただけます。

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