粉体エンジニア早期養成講座
経済産業省の産学人材育成パートナーシップの一環として開発された講座です。「計測・測定」「粉砕」「分級」「混合・混練」「粒子加工」「乾燥」「粉体ハンドリングⅠ」「粉体ハンドリングⅡ」「集じん」「ろ過」の10科目、各2日間の演習・実習付きの実践的コースです。2020年度は、「粉体ハンドリングⅠ(輸送・供給)」、「粉体ハンドリングⅡ(プラント・貯槽)」、「分級」、「集じん」を除く、6講座が開講予定です。
なお、「計測・測定」は、他の5講座に共通する「計測・測定」に焦点を当てた講座になります。粉体エンジニア早期養成講座を初めて受講される方は、ぜひこちらの講座を受講されることをお勧めします。
受講したい科目に関わるお仕事に従事し始めた方、
あるいは、関連する粉体入門セミナーを受講された方に最適な内容です。
2020年度粉体エンジに早期養成講座 全体パンフレットはこちら
【受講対象者】
・化学工学関連産業(化学・薬品・素材製造・プラント製造など)に携わる技術者
(実務経験 ~7年程度)
・中小・中堅の粉体関連エンジニアリング企業の技術者
(講座会場企業と同業社の方の参加はお断りすることがあります)
・大学院生
・当協会が主催する「粉体入門セミナー」受講修了レベル
【2020年度の募集開始について】
5月1日(金)より順次募集開始予定。(詳細は後日公開します)
講座開催予定
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前回(2019年度)参加者アンケートより
■座学だけでなく実習も行っていただき、とても有益だった。実際に触ることによって理解が深まったように思います。座学も基礎的な部分からプロセスを含めたところまでご教示いただき、良い経験になりました。
■座学では理解が難しかったところも実技で理解が深まりました。
■実際に計算(演習)を行うことで、理解を深めることができました。
■現物を見らてれ大変勉強になりました。
■非常に勉強になりました。会社に持ち帰り、活用してみたいと考えています。実習でも、誰に質問しても親切丁寧にご対応いただきました。全く異なる分野の方々と意見交換でき、参考になるところも多く、今後に活かしていきたいと思います。
■目からウロコが落ちるようなことが多く、非常に多くを学ばせていただきました。有意義な2日間でした。
■講義で聞いたことをすぐに実物で確認できるのはとても良い。
■実習によって習った内容がわかりやすく、理解の助けとなった。
■圧縮成形に関する歴史的背景や基礎的な理論に加えて、業務で活用できる実践的な評価装置についても紹介してもらえたので、理解を深めることができた。
粉体エンジニア早期養成講座修了証
10講座のうち5科目以上を履修された方には「粉体エンジニア早期養成講座修了証」を発行します。2008年度は5名(開催初年度)、2009年度は5名、2010年度は2名、2011年度は2名、2013年度は1名、2014年度は8名、2015年度は3名、2016年度は1名、2017年度は1名、2018年度は3名、2019年度は4名に発行いたしました。