輸送分科会 報告

2021年3月16日、2020年度第2回輸送分科会も第1回と同じくコロナ感染リスクを考慮してオンライン開催となり、今回も講演と製品紹介のみの構成としました。
講演1では、粒子輸送時の粒子破砕に関係する「DEM を基軸とした粒子破壊シミュレーション」についてのご講演を東北大学の加納純也教授よりいただきました。知りたかったけれどよく解らなかった事を解りやすくご説明頂き、参加者の皆様から時間一杯まで質問が尽きませんでした。
講演2では、企業における IoT の利用に関する内容で、「ホソカワミクロンにおける IIoT(Industrial IoT)への取り組みのご紹介」についてのご講演をホソカワミクロン株式会社笹辺修司氏よりいただきました。粉体業界の中でも最先端を走る同社ならではの悩みや今後の方向性を聴講することができ、非常に興味深い内容の講演でした。
製品紹介では、汎用コンテナでの樹脂ペレット受入増加に対応した「バルクライナー受入・搬送設備用 低床型ピアットフィーダ」について三興空気装置株式会社森田純貴氏よりご紹介をいただきました。また、プラント関連で 3D 図面の需要が増加していることに関連して、「3D レーザースキャナー」についてクモノスコーポレーション株式会社山口秀伸氏よりご紹介いただきました。両製品共、現場での作業効率化がよく考えられており,非常に参考となる有意義な内容であり、活発な質疑応答がなされました。
前回の分科会に引き続き、2度目のオンライン開催となりましたが、副コーディネーターの武居先生に司会進行をお願いし、滞りなく終える事ができました。前回もそうでしたが、この素晴らしい発表内容を以前の集合開催の時の様に多数の方に共有頂けるようにするにはどうすれば良いか、今後も継続して検討,情報収集していきたいと考えます。

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