湿式プロセス分科会 報告

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2019年5月15日、国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部にて第1回分科会開催いたしました。
JAMSTECは、世界に誇るスパコン「地球シミュレータ」や有人潜水調査船「しんかい6500」を有し、人間社会と地球の持続的発展に貢献することを使命とする学術研究機関です。見学会では、タイミングよく海洋調査から戻って整備中であった「しんかい6500」を間近で見ることができ、超高圧に耐える調査船の構造を詳しく知ることができました。
つづく講演会では、まず生命理工学センター長の出口氏から、深海の熱水噴出孔を模した超臨界場によるナノエマルションの合成法を紹介いただきました。液滴を従来のトップダウンではなくボトムアップで生成でき、短時間かつ乳化剤が少量で済むなど数々の利点を有するとのことでした。
吉田氏からは、数値シミュレーションによるろ材とケーク内部の流体挙動の解析、およびその結果から得られた凝集・分散条件とケーク空隙率分布の関係について解説いただきました。
また石原氏からは、日本の生命線とも言える原油の安定供給を担うタンカー航海士の仕事について語っていただきました。
見学、講演ともに他では見聞きできない内容が多く、参加いただいた各位には貴重な機会になったと思います。
以上

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