静電気利用技術分科会

静電気利用技術分科会とは

平成23年、「電子写真技術分科会」から常置型に変わった分科会である。静電気が関係する粉体技術は、画像形成、微粒子の除去、静電粉体塗装、機能薄膜の形成など広範囲な分野に関係している。粉体工学と技術の観点から静電気利用技術の基礎と応用について体系的な研究が必要である。

専門分野における現在の技術レベル、今後の動向と分科会活動について

・静電気が関係する粉体技術は、画像形成、微粒子の除去、静電粉体塗装、機能薄膜の形成など大変広範な分野に関係している.各分野における技術的高度化により、粉体工学と技術の観点から静電気利用技術の基礎と応用について体系的な追及が必要である。とくに、絶縁体粒子の帯電メカニズムなどの基礎的事項にも不明な点が多く、粉体産業における静電気利用に関する工学的・技術的情報交換が非常に大切である。
・一方で,粉体の付着・凝集現象や粉塵爆発など静電気によるトラブルも粉体が微粒子化するにつれて深刻である.また微粒子では,体積力よりも面積力による運動制御が有効で、気相、液相を問わず、静電気による材料プロセシング技術の開発が重要になっている。安全で,効率的なハンドリング技術の開発が課題である.
・そこで,気相における静電気現象に加えて、液相での微粒子群の分散と凝集、新規材料機能創成の微粒子構造形成に対する諸課題も本分科会で取り扱う。
・これら粉体静電気利用技術の高度化に向けて、粉体工学会帯電制御研究会と協調して、粉体産業における静電気関連の基礎から応用までの活発な情報交換の場を形成する。

当年度事業計画の概要と運営方針

  1. 中期活動テーマ
    ・高度静電気利用技術による微粒子の制御
  2. 平成28年度の事業計画の概要と運営方針
    ・粉体工学会/粒子帯電制御研究会との協力関係による会員数の増大
    ・専門講座及び分科会企画の起点となる企業との関係構築

世話人

コーディネータ 創価大学 松山 達
副コーディネータ (独)労働安全衛生総合研究所 大澤 敦
代表幹事 (株)菊水製作所 北村 直成
副代表幹事 日本ニューマチック工業(株) 乾 薫
幹事 トレック・ジャパン(株) 上原 利夫
ホソカワミクロン(株) 材木 健次
キヤノン(株) 多田 達也
アマノ(株) 彦坂 拓也
関西オートメイション(株) 山下 浩二
(株)リコー 渡邊 孝宏

ロードマップ

活動予定

 

活動報告

静電気利用技術分科会 報告
               JAXA筑波宇宙センターでの見学

静電気利用技術分科会 報告
               東京大学准教授 熊田先生のご講演

計装測定分科会&静電気利用技術分科会 合同分科会 報告
               装置見学