H27年度リサイクル技術分科会 報告

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平成27年6月16日、共英製鋼株式会社 山口事業所にて、第1回リサイクル技術分科会として見学会・講演会を開催しました。
講演会では、株式会社鉄リサイクリング・リサーチ 代表取締役 林 誠一様に「鉄スクラップ受給の現状からみた価格展望」と題してご講演を頂きました。見学会では、スクラップヤード・電気炉・ガス化溶融炉・小型家電リサイクル施設・破砕施設等を見学しました。今回の目玉である「電気炉の稼働」の見学では、通常、大量の電気を消費する電気炉の操業は夜間が常識のようですが、ここでは24時間操業とのことで、我々も7000℃のアーク熱を発する電気炉に火花と炎を立てながら投入される鉄スクラップの姿を目の当たりにしました。ここには「ガス化炉」も併設しており、廃棄物の破砕、解体をした後に分別され、それぞれのリサイクル処理フローに乗っていきます。
全国の病院から届いた処理の難しい「医療廃棄物」の箱も山積みになっており、敷地内には広大な管理型処分場もあり、電気炉で発生する少量の処理残渣なども、周辺環境を害することなく、適切に最終処分(埋め立て)されていました。ここでは、一所完結型の総合リサイクルシステムが展開されていました。

カテゴリー: 活動報告, リサイクル技術分科会