H26年度第2回粉砕分科会

平成26年8月29日(金)協会の粉じん爆発委員会との共催で第2回粉砕分科会「爆発の危険性と対策に関する講演会」が行われました。

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はじめに粉じん爆発委員会の副委員長を務められた東北大学名誉教授の榎本兵治氏より「粉じん爆発危険性評価と対策」について講演頂きました。昨年8月に開催した「安全技術に関する特別講演会」で講演された内容をベースとし、今回は粉じん爆発の発生に関するキーポイントとそれらの情報を爆発の防止・被害の抑制に如何に活かすかとの観点から、システマティックな対応としてシステム全体の爆発危険性評価法、技術指針や規格などについて講演されました。
次に実験場にて①ブタンガスの爆発とその抑制の実験、②コーンスターチ粉末の爆発とその消炎の実験、③送風ダクト内での火花検知と消火の実験を見学し、爆発の恐ろしさを体感すると共に、その抑制や消炎の技術の高さには感心させられました。
これらの実験を踏まえて、日本フェンオール㈱の鉾田泰威氏より「粉じん爆発被害軽減対策 実験ならびにシステムの概要」について講演頂きました。
また東北大学名誉教授の齋藤文良氏には「大学などの研究室におけるヒヤリ・ハット及び事故事例に学ぶ安全対策」について講演頂きました。内容は大学だけでなく会社においてもその工程や研究実験等に当てはまるもので、介在する危険性とその安全対策の指針を示され、大変勉強になるものでした。

カテゴリー: 粉砕分科会, 活動報告