第209回木曜会 報告

9月7日(木)大阪/ANAクラウンプラザホテル大阪にて「技術情報交流懇話会 第209回木曜会」が開催されました。当番会社 株式会社 西村機械製作所 取締役 会長 西村 卓朗氏のご挨拶、幣協会 山田 幸良会長の挨拶、協会からのお知らせなどがあり、株式会社ヤナギヤ 代表取締役社長 柳屋 芳雄氏による「カニかまぼこの製造機械で世界シェア70%」~企業成長を続けるヤナギヤの経営戦略~のご講演をいただきました。講演終了後には、懇親会が行われ、お帰りの際にはお土産として米粉100%のバームクーヘンをご提供いただきました。

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株式会社ヤナギヤは世界で70%のシェアを誇るカニカマ製造機器メーカーで、創業100年の老舗企業です。現在では、カニカマ製造機器で培った技術を軸に、豆腐、海苔、お菓子、ペットフードなどの異業種への展開も積極的に進めておられ、多数の世界トップシェアを誇る機器を製作する企業へと発展を遂げられました。しかし、創業から現在まで順風満帆というわけではなく、とても苦しい時期もあったそうで、今回は現在に至るまでのご苦労や成果を中心にお話しいただきました。ご講演の中で、柳屋氏は「どんな方でも提案を聞いてみる、人のマネをしない、社員を大切にする、おいしいものを作る」ということを心がけておられるとおっしゃられており、この信念こそが、世界トップシェアの機器を生み出し、100年という長い間継続してこられた秘訣なのではないかと感じました。特に、社員を大切にするというお話では、ノルマに対する考え方、会社の「じんざい」の育成について、記憶脳・創造脳の人材活用についてご説明いただきましたが、身近な話題ということもあってか、皆様も熱心に聞いておられました。また、今後も現状に満足せず、まだまだ様々な分野に挑戦してきたいとのこと、今後ますますのご活躍を期待しております。

カテゴリー: 活動報告, 木曜会