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粉体ハンドリング分科会 報告

2019年2月7日

  • 分科会風景01
    分科会風景01
  • 分科会風景02
    分科会風景02
平成30年12月12日、日本大学理工学部にて第3回粉体ハンドリング分科会を開催いたしました。

まずはじめに、村上代表幹事より開会の挨拶が述べられ、松坂コーディネータより、粉体ハンドリングに関する計測技術について、今回は横浜国立大学大学院工学研究院の特別研究教員である三角様より特別に湿式の話をいただけるので、興味を持っていただき新しいアイデアが生まれれば幸いと述べられました。
当番会社挨拶では、株式会社マツシマ メジャテック 取締役副社長 池田憲俊様より参加と会場を手配いただいた河府副コーディネータへお礼が述べられ、生産性向上やスマートファクトリー化というニーズに応える必要性についてお話をいただきました。
技術講演では「固液攪拌槽や晶析槽での固体粒子挙動の定量化の事例紹介」と題して、横浜国立大学大学院工学研究院 特別研究教員 三角隆太様より講演いただきました。

次に、下記4件の製品紹介がありました。
1.「高周波方式オンライン粉・粒体水分計 M-Sens2型」
  関西オートメイション株式会社 大阪営業所所長 山口 繁智 様
2.「インパクトライン流量計を使用した粉粒体の計測実施例」
  三協パイオテク株式会社 技術部部長 高橋 宋 様
3.「高感度小型レベルスイッチ、フローセンサ」
  山本電機工業株式会社 東京支店営業部 伊藤 拓 様
4.「粉体アプリケーションにおけるレベル計測技術」
  株式会社ノーケン 海外部海外技術課 小林 拓真 様

懇親会では松本名誉コーディネータに挨拶いただき、村上代表幹事の乾杯の音頭で開会しました。食事と歓談を楽しみ、参加者同士の活発な情報交換が行われました。今回初参加の方々から挨拶をいただき、最後は東洋ハイテック株式会社大和幹事の一本絞めにより、和やかな雰囲気で懇親会を終了しました。

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