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H27年度第1回食品粉体技術分科会 報告

2015年6月16日

  • 食品総合研究所 食品工学視察
    食品総合研究所 食品工学視察
  • 食品総合研究所 流通工学視察
    食品総合研究所 流通工学視察
  • 聖徳大学 林先生ご講演
    聖徳大学 林先生ご講演
平成27年5月27日、第1回食品粉体技術分科会として、茨城県つくば市にある農研機構 食品総合研究所のご協力を得て開催いたしました。
・開会に際し食品粉体技術分科会のコーディネーターの広島大学大学院羽倉先生より今回は生産現場である工場の見学とは異なり、研究設備の施設見学ということで最先端の技術開発の実験装置などを見ることができ、とても興味深い分科会となるとのご挨拶を頂きました。
・まず、DVDにより食品研究所の研究テーマについて紹介を頂き、食品素材の研究や分析技術の研究の他、廃棄物処理や安全性に関するテーマなど非常の多くのテーマに取り組んでいることと成果を報告する展示会が年1回つくば市で開催されていることが紹介されました。
・研究所内の見学は、製品を傷めないで流通させる方法や鮮度維持する保管方法、RO膜を利用した塩水濾過技術、米粉の粉砕、ジュール熱の利用、高圧処理、アクアガスを利用した顆粒化などの食品工学研究領域の研究内容を紹介頂きました。
・講演①は聖徳大学林先生より「電子線やガンマ線による食品粉末の殺菌等について」と題して粉末に限らず粒体の食品に対しても使用する放射線の種類とその安全性について解説され、様々な目的に利用されている状況とその効果について講演を頂きました。
・講演②は日本大学五十部先生より「高付加価値化を支える食品加工技術」と題して講演を頂きました。食品に対する様々な加工技術とその加工による特徴について実用化されている例を交えながら説明頂きました。また、現在大学で取り組まれているフードマネジメントができる人材の養成やモノづくりとしての外食産業のキーポイント、さらには今後注目される新規ビジネスやグローバル化などについて講演頂きました。
・施設見学、講演共に活発な質疑が行われ、時間が足りない場面もありました。
・最後に副コーディネーターでもあり今回の分科会の準備をして頂いた食品総合研究所の五月女先生より研究開発とメーカーとの連携を強化していきたいとのご挨拶を頂き終了しました。

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