第1回混合・成形分科会 報告

グッピーラムネの製造工場にて

グッピーラムネの製造工場にて

平成28年11月8日(火)、名古屋市のカクダイ製菓株式会社にて、第1回混合・成形分科会を開催しました。
ウサギとリスのキャラクターで有名なクッピーラムネの製造をされているカクダイ製菓本社工場を見学しました。本社工場は、名古屋駅からタクシーに乗りノリタケの森を通過し数分で着く住宅地内にありますが、周辺には小さな食品工場が散見される場所。今回の工場見学は、見学通路などなく実際に作業をされている現場を直接見学しました。
ラムネ菓子は乾燥と湿潤の中間にある原料を調合し、半湿潤状態での成形が行われています。今回の見学先であるカクダイ製菓では半生菓子(和菓子)を製造されてきたノウハウがあります。
主原料は北海道にて生産された甜菜糖であり4Fに搬入され、3Fの衝撃式粉砕機にて粉砕されます。その後、甘味料や水を加え、縦型の1軸オーガー式混合機にて混合。 隣にある銅製容器の垂直1軸の混練装置にてさらに混練が行われます。
その後2Fの粉砕機にてさらに細かくされた後、同じフロアーの回転式ドラム型の成形機により造粒されます。成形物はコンベアに乗せられそのまま乾燥機へ。そして1Fの梱包工程へという流れ。
今回の見学では、乾燥前の成形された生暖かいラムネを試食し、成形時の物性(性状)を実際に触り体感できました。
見学後の討論会では、生産現場における課題の解決に向け、参加者の議論が行われました。
かなり狭いので見学には向かないといわれるところ、無理を言ってお願いした工場でありましたが、より現場に近いところで、匂いや食感を通して直接見学できたことは、見学者と訪問された工場の方にも今後の刺激となった。関係各位のご協力のおかげと感謝いたします。

以上

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