第1回晶析分科会 報告

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2016年6月24日、味の素株式会社 東海事業所にて第1回分科会を開催しました。今回の分科会では、2014年に実施した分科会会員アンケートで要望の多かった、「多形」、「様々な晶析現象」、「スケールアップ」などに関する講演2件を行いました。またあわせて味の素㈱ 東海事業所の工場見学も実施しました。概要は以下の通り。

【講演1】「多形制御技術展開への道筋」
講演者: 北村多形制御研究所 (元兵庫県立大学教授; 元デルフト工科大学客員教授) 北村光孝 氏
講演概要:多形制御技術の展開のためには、鍵となる制御因子を把握し、それらとの関連性の上において多形現象のメカニズムを明らかにしていくことが重要である。これまでの成果とともに、最近の2次核発生機構の検討結果を紹介。

【講演2】アステルパーム製造に関する概要
講演者: 味の素株式会社    藤木伸哉 氏
講演概要:静置晶析の工業化事例として、アスパルテーム製造での利用例を映像とともに紹介。
【見学】味の素株式会社 東海事業所 (ほんだし製造工程、バードサンクチュアリ)
【オープンディスカッション】、名刺交換会

以上、どちらの内容も、基礎から応用、最先端技術まで広く網羅されており、参加者からは、大変興味深い内容で、ためになる講演であった、とのご意見を多数いただきました。今後もこのような取り組みを継続して行きます。

以上
カテゴリー: 活動報告, 晶析分科会