混合・成形分科会 報告

スライドショーには JavaScript が必要です。

2019年2月15日、三庄インダストリー株式会社にて第2回混合・成形分科会を開催いたしました。

見学会は山本社長のご挨拶から始まり、会社をご紹介いただきました。
1997年ファインセラミックス用超硬金型の設計・製造・販売を行う企業として立ち上げられ、1998年に両軸成形プレス『ニュートンプレス』を開発し、三庄インダストリー株式会社として創業されています。
特徴的なのがこのニュートンプレス。この装置は一方向から荷重を加える構造ですが、シンプルな原理を利用し反対側からも均等な荷重を加えることができる装置と説明されました。しかし、結構理解するのが難しく、片側から押してなぜ両側に均等に力が加わるか、度々聞き返す場面がありましたが、現物を見ながら山本社長が実演され、ニュートラルラインを示しながら特徴をわかりやすく説明されました。
見学会では3班に分かれ実験室を見学しました。ニュートンプレスを中心とする主力のプレス機器の実演を見学、さらに成形に関係する押出成形機、CIP、WIP成形さらにはHOT PRESS成形などの粉末成形用プレス機器および前後装置を見学しました。
また凍結乾燥機を製作されており、その特徴として真空中でファンを回し効率的な乾燥に必要な風を起こすという技術については、目の付け所の違いを感じました。
講演においては菅原精機株式会社の金型技術にかかわる講演と合わせ、成形技術と金型技術として最新の技術動向を紹介いただきました。
今回は最後に交流会を1時間程度開き、非常に好評でした。

以上

カテゴリー: 活動報告, 混合・成形分科会