合同分科会 報告(乾燥&集じん)

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平成30年6月29日、集じん分科会と乾燥分科会の合同分科会を株式会社キヨスミ産研で開催いたしました。株式会社キヨスミ産研は山形県を中心に廃棄物の収集運搬から処分・リサイクルを行っている企業で、今回は2005年11月から稼働中の、最新鋭の産業廃棄物焼却溶融設備である「エコモンスター」の見学と講演会を実施しました。

最初に株式会社キヨスミ産研の皆川様から施設概要をご説明頂き、その後現場での設備についてご説明いただきました。
現場では廃棄物中に含まれる異物の除去を事前処理で行っていること、更に投入するゴミの量、種類を調整して焼却炉の安定操業を行っていること、また震災で発生した廃棄物、特に処分が難しい医療系廃棄物を積極的に受け入れていることなど、操業上の苦労、改善点などを丁寧にご説明いただきました。

また講演会では、乾燥、集じん分科会から各1件の講演を行いました。
乾燥分科会からは大川原化工機株式会社の根本講師による「スプレードライヤーの技術を応用した排ガス冷却塔」として、実際に株式会社キヨスミ産研で排ガス冷却塔として使用している「ガステム」の技術、設計手法、トラブル事例の紹介をご講演いただき、集じん分科会からは日本スピンドル製造株式会社の木嶋講師による「高温排ガス設備用バグフィルターの使用事例」として、都市ゴミ用集塵装置の設計例、耐久性改善例に関してご講演いただきました。
いずれも今回見学した施設に関連する講演だったため、活発な質疑応答があり、盛会のうちに終了しました。

以上
カテゴリー: 活動報告, 乾燥分科会, 集じん分科会